イルカセラピーガイドは、飼育・野生のイルカを使った『イルカセラピー』の問題点をはじめ、発達障害や自閉症への効果について調べています。

イルカセラピーに飼育・野生を使うそれぞれの問題点

イルカセラピーには飼育イルカ・野生イルカの両方が使われますが、それぞれの問題点が指摘されています。まず、飼育イルカを使ったイルカセラピーの場合、狭い水槽の中に閉じ込められているイルカに、人を癒すことができるのかという問題です。イルカ自身も大きく傷ついているということを考えなければなりません。野生イルカを使ったイルカセラピーの問題点は、イルカが泳いでいる沖まで行かなくてはならないということです。このような問題について考える必要があるでしょう。

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イルカセラピーの自閉症への効果

イルカセラピーの正式名称は「イルカ介在療法」といいます。

イルカセラピーは発達障害や病気を治すためのものではなく、アニマルセラピーのひとつです。

イルカセラピーによる癒し効果は数多くありますが、特にイルカセラピーと自閉症の関係性は注目を集めています。

強い好奇心を持っているイルカが興味を示す対象は、人間も例外ではありません。

イルカは人間が乗ったボートによって起きた波に乗って遊んだり、自ら人間に近づいてきたりするのです。

イルカには健常者と自閉症患者を見分ける力があるといわれています。

何故、そう言われているのでしょう。

イルカは健常者が水の中に入ってくると遊んでもらいたいあまりに、暴れたりイタズラをしたりします。

ところが、自閉症患者が水の中に入ってきた場合は決して暴れることはないのです。

自閉症患者が水の中に入ると、イルカは優しくおとなしくなるのです。

自閉症患者には、動くものに恐怖を抱く・状況に合わせた行動をとることが困難・一つのものに非常に強いこだわりを持つなどというような問題があります。

それがイルカを接することで、イルカの気を引くためにイルカの声真似をしたり、それまでは見られなかった自発的な行動をしたみたりするようになるのです。

イルカと仲良くなった、つまり友達になったということで達成感を得られ、自閉症患者の社会的スキルの向上につながることになります。

イルカセラピーは、自閉症患者がイルカと触れ合うことで、コミュニケーション能力の向上や集中力の持続などの社会的スキルを高める支援をしてくれるものです。

自閉症患者に限らず、鬱病や身体に何らかの障害を持っている方にも、イルカセラピーの効果は大きいと言われています。

イルカと遊んでイルカに自分自身を受け入れてもらったということが、傷ついた心に優しく働きかけ、癒しに繋がるのだと思います。

イルカセラピーはマイナス思考を拭い去ってくれる、とても素敵な療法です。

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傷ついた人間の心をそっと癒してくれるイルカセラピー。人間もイルカを癒すことができたら、素晴らしい関係を築けるのではないでしょうか。

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